​65才以上の雇用を考える　2023シーズン～

　苗場スキースクールでは、65才以上の常勤雇用について考えてみました。

　体力差の相違がある年代で、基本的には退職される年齢である。前職の労働環境にもよるが特にディスクワークであれば体力の衰え、体を使う仕事であってもそれなりに体を酷使してきた方であることをこの雪国での労働環境に適応させることを目的とする。

 

１．週2日を目安に休暇　※休暇時スキーは控える

２．待機の際、入校状況をみて優先的に休みに振り替える

３．過度な労働内容は避ける

４．疲れているときは室内の作業に振り替える

５．宿泊環境を選択できるようにする　※但し、宿泊費の違いや斡旋できない場合もある

６．2年目以降は、できる限り宿泊環境を各自で整えることを勧めます

７．過度なトレーニングは控える　※室内講習等を検討

８．心臓、血管、血圧等に関する持病は予め申告する。

９．体調の変化に気づいた場合、隠さず、相談する

10．規則正しい生活をしていても突然、体調は変化する

11．朝風呂は避ける

　　・交感神経の活動が高まり血圧が上がり心臓に負担を掛ける

　　・水分を取った後に入浴

　　・前日の疲れがあるときは止める

　　・ヒートショック

12．食生活には極力気を使う　※従食でも同じ

　　・食事のバランス　※単身者は注意

　　・食べ過ぎ

　　・薄味

　　・ビタミンの接種

　　・食物繊維

　　・カルシュウム

　　・糖分控えめ

13．過度にアルコールは接種しない

14．定期的に検診する

15．春の季節の変わり目、寒暖差の多い日は気を付ける

16．背中の張、胸の痛みがある場合は、一時的だとしても検査をする

　　・動悸、息切れ、咳や痰、むくみ

　　・心筋梗塞、脳梗塞等

17．AED設置及び講習　※検討事項

18．タバコはなるべく控える

19．初入山前に検診を推奨し、入山前に結果報告

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